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カロリーゼロの甘味料って?自然由来の甘味料って?

「食べることでなりたい自分になる」TAVENALチームのプロフェッショナル達が、気になる健康情報を分かりやすくアップしていきます。

目次[非表示]

  1. 1.甘味料の主な種類
    1. 1.1.糖質系甘味料
    2. 1.2.非糖質系甘味料
      1. 1.2.1.天然甘味料
      2. 1.2.2.人工甘味料
  2. 2.甘味料に対するTAVENAL的結論

前回の記事はこちらです。

  【健康にいい?悪い?】甘味料って、何だろう。(1) 甘味料って何?様々な情報が飛び交う現代、知っておきたい甘味料についてTAVENALが解説いたします。 TAVENAL| 食べることで、なりたい自分になろう

前回、「甘味料って何?」というお話をさせていただきました。
主な甘味料の種類は、前回も掲載したこの表の通りです。

甘味料の主な種類

前回はこの表の上半分、「糖質系甘味料」を解説しましたね。要点を振り返ってみると…

糖質系甘味料


  • どこのご家庭にもある砂糖も、甘味料のひとつ。

  • でんぷん由来の糖のうち、TAVENALは特に「異性化糖」は避けたい!!と考えています。

  • 糖アルコールは安全性も高いとされており、低カロリー。特にエリスリトールは血糖値を上げない糖アルコールなので、ダイエットにもおすすめ◎

という感じでした~。

非糖質系甘味料

さて、今回は非糖質系甘味料について。表の下半分ですね。
聞いたことのある名前はありますか?

ではでは、まずこちらから。

天然甘味料

ステビアは、ハーブティー好きの方なら上の写真を見てピンとくるかも?
この葉を乾燥させただけのものをお湯に入れると、びっくりするほど甘くなるんですよね。
(ちなみに、このステビアを砂糖の代わりに使った「コカ・コーラ ライフ」という製品が一時期店頭に並んでいましたが、販売終了してしまいました。)

また、甘草は「カンゾウ」と読みますが、生薬にも使われているので聞いたことのある方も多いかもしれませんね。

これらの天然甘味料は色々な食品に使用されていますが、特によく見かけるのが漬物や醤油など。
なぜ漬物に甘味料が?と不思議に思いますが、それは塩辛さを和らげるためなんです。
(※塩なれ効果と言います)

そんな天然甘味料ですが、
天然なら、どれだけ摂っても問題ないんだ!

と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実は、そうでもないのです。

もちろんどちらも安全性が確認された上で使用されている甘味料ではありますが、

  • ステビアは国際的な機関で一日許容摂取量が定められているので、使い過ぎに注意が必要。
  • 甘草は漢方薬にも多く使われており、多量に摂取しすぎると偽アルドステロン症という症状を引き起こすことも。(漢方では上限値が定められています)
  • どちらも植物由来のものであるため、アレルギーを起こす可能性がある。(例:ステビアはキク科)
  • 砂糖よりも少ない量で甘味をつけることができるが、ゼロカロリーではないので摂りすぎに注意。

ということは知っておきたいですね。

人工甘味料

「カロリーゼロ」の炭酸飲料のラベルを見ると、ずらりと並んでいる人工甘味料のカタカナたち。


「カロリーゼロなんだから、太るよりいいでしょ!」と気にせず飲む人もいれば、
「人工甘味料を摂取するリスクの方が怖いから、砂糖入りの普通の炭酸飲料を飲むよ~。」という人もいることでしょう。
どちらが正しいか?の議論はさておいて、代表的なものをご紹介しますね。

今はもう日本で見かけることはないチクロやズルチンですが、戦後は貴重な甘みの素として大活躍していたのです。(ちなみに、チクロの発がん性に関しては今では否定的な意見も多く出ていて、現在も使われている国もあります。)

サッカリンは、きっとほとんどのお宅にある歯磨き粉に含まれているのではないでしょうか?
是非、歯磨きのときにラベルを見てみてくださいね。
発がん性の疑いから一旦は禁止されていたものの、再認可された経緯を持つサッカリン。
気になるという方は、サッカリン不使用の歯磨き粉も市販されていますよ。

そして最後に、アスパルテーム、アセスルファムカリウム(K)、スクラロースなど、最近流行りの人工甘味料たち!今ではネオテーム、アドバンテームなども登場していますが、いずれも砂糖よりもはるかに少ない量で甘味を感じることができるものです。

TAVENALチームの中には、
「アセスルファムKやスクラロースが入っているものを食べると、舌が変な感じになるので避けている」という者もいます。
また、「上限が定められているようなものをわざわざ摂取するのも…」と避けている者も。

まだまだ新しい甘味料であるため、危険性については未知の部分も多いのではないかと考えています。

甘味料に対するTAVENAL的結論

ダイエットや糖質制限には有効?と思われる人工甘味料ですが…
最近では、むしろ肥満や糖尿病のリスクを上げてしまうのでは?という主張もあります。

また、ゼロカロリーだからと言って人工甘味料入りの甘いものを摂取しすぎると、甘さに慣れてしまって余計甘いものを欲してしまうのでは?という懸念の声も上がっています。

TAVENALは、甘味料の良し悪し以前に
「そもそも、そんなに甘いものを食べたくなっている状況ってどうなの?」
と考えたりもします。

仕事を頑張った日のご褒美や、誕生日などの特別な日。
そんなときに食べたり飲んだりする甘いものは、特別においしいものです。
しかし、毎日・毎食、甘いものを欲しているのだとしたら…それは、「甘さ」に依存してしまっているのかもしれない。
そう、ドラッグのように…。

それについては、また別の機会にお話ししたいと思います。

どんな添加物でも、完全に避けて暮らすのは難しいもの。
便利な現代社会だからこそ、うまく付き合っていきたいものですね。

【参考文献・URL】

独立行政法人 農畜産業振興機構. 砂糖以外の甘味料について. https://sugar.alic.go.jp/japan/fromalic/fa_0707c.htm 

独立行政法人 農畜産業振興機構. 近年における人工甘味料の動向. 
https://www.alic.go.jp/joho-s/joho07_000878.html 

  「糖質制限中もOK」の人工甘味料とは | 人類史からひもとく糖質制限食 | 江部康二 | 毎日新聞「医療プレミア」 人類の大好物、甘みを考える【後編】  甘みの「もと」、甘味料は大きく分けて、天然甘味料と人工甘味料の二つに分類できます。前回は、天然甘味料の蜂蜜や砂糖と、人類とのかかわりの歴史について述べました。人類の甘味料に対する執着はなかなかのもので、太らない甘味料や血糖値を上げない甘味料を求めてこれまで、さま 毎日新聞「医療プレミア」

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